備瀬のフクギ並木に佇む別荘。

フクギを考える配置計画
計画にあたっては、建物ボリュームをできるだけ抑えた分棟配置も検討したが、施主様のご要望と、敷地中央に伸びる既存のフクギをできるだけ残したいという想いから、伐採を最小限にとどめる配置計画とした。

植生と石材がつくる外構表現
庭は、沖縄の植生にあった植物と、琉球石灰岩の石積みによるヒンプンを庭師に作庭して頂いた。
外壁にも琉球石灰岩を貼り、塗装色も石灰岩に近づけた色調とする事で、できる限り建物が強調せず、周囲の風景に溶け込むよう計画した。

造作でつくり上げた、ひとつだけの別荘
インテリアは共同設計者を中心に、既製品をできるだけ使わず、家具・キッチン・浴室・サウナ室に至るまで、すべてをデザインし造作でつくりつけている。
オーナーのこだわりの詰まった、別荘ができあがった。
Data
Project Name:備瀬の別邸
Date:2024.11
Location:沖縄県本部町
敷地面積:917.60㎡
延べ床面積:326.33㎡
構造規模:地上2階
建物用途:一戸建ての住宅